2018年子連れ石垣島旅行記⑤悲惨!突然のどしゃぶりの竹富島観光編【年長&2歳】

こんにちは、小1&年少の男の子育児中のはるぼーママです(^^)

昨年の7月初旬、当時年長&2歳だった息子たちを連れて、石垣島へ行ってきました!

私たち夫婦は4回目、長男は2回目、次男は初めての石垣島です。

旅行から1年近く経ってしまいましたが、前回の石垣島の旅行記を書いていこうと思います。

前回は、「フサキリゾートホテルの子ども向けアクティビティ編」を書きました。

2018年子連れ石垣島旅行記④フサキリゾートホテルの子ども向けアクティビティ編【年長&2歳】
こんにちは、小1&年少の男の子育児中のはるぼーママです(^^) 昨年の7月初旬、当時年長&2歳だった息子たちを連れて、石垣島...

今回は、「悲惨!突然のどしゃぶりの竹富島観光編」です(^^)

スポンサーリンク

子連れに最適な離島観光「竹富島」

本当は私は西表島が好きなんですが、西表島は遠いので、子どもの船酔いが心配です。

石垣島から出る船は天候によって大きく揺れることがあり、子どもも旅行中で疲れが溜まっていることもあり、どうしても普段以上に船酔いをしやすいんですよね(^^;)

なので、子どもが生まれてからの離島観光は、定期船で15分で行ける竹富島オンリーになりました。

竹富島は周囲が約9kmほどしかない小さな島なので、小さな子どもと一緒の離島観光に最適です。

昔ながらの沖縄の集落が今も残っていて、白い砂浜と青い海が美しいコンドイビーチ、星砂の浜として有名なカイジ浜など見所がギュギュっと濃縮されています。

また、現在も通っている子ども達がいる公立の小中学校や保育園もあり、(もちろん観光は禁止です。)都会での暮らしが当たり前になっている者からすると、「今もこんなに自然豊かなところで実際に暮らしている人がいるんだな」と不思議な気持ちになります。

港から集落までは歩こう

定期船が着く竹富東港から集落までは、約1kmほどしかありません。

熱中症には注意が必要ですが、1~2歳の子どもでも充分歩ける距離です。

歩くと、竹富島の空気をさらに感じることができますし、竹富島の観光地化されていないところも見ることができます。

港では、水牛車やレンタサイクルなどの会社が送迎バスで出迎えてくれますが、せっかくなので歩いていくことをおすすめします。

ちなみに、今回は水牛車とレンタサイクルを事前予約していたのですが、「早くバスに乗れ」と怒られてしまいました。

事前に送迎バス利用が必須だという説明はなかったのですが・・・。

観光地なので、ある程度殿様商売なのは仕方のないことだと思います。

なので、事前予約をする場合には、送迎バスに乗らない旨伝えた方が良いでしょう。

というか、沖縄の天気は変わりやすいですし、水牛車もレンタルサイクルもたくさんあるので、事前予約の必要はないと思います。

ビジターセンター「竹富島ゆがふ館」

今回の旅行では、初めて港から歩いてすぐのビジターセンター「竹富島ゆがふ館」に寄ってみました。

竹富島の暮らしや歴史が分かる郷土資料館のような感じです。

無料で、とても勉強になる良い施設でしたが、ほとんど訪れている人はいませんでした。

2歳の次男にはまだ少し早かったかなとは思いましたが、年長の長男はとても喜んで、熱心に解説を読んでいました。

お土産も少し販売していますので、機会があったらぜひ寄ってみてください(^^)

竹富島郵便局もおすすめ

今回は悪天候のため寄らなかったのですが、竹富郵便局も風情があっておすすめです。

前回の旅行では、こちらで沖縄限定のポストカードを購入し、長男がおじいちゃんおばあちゃんへ手紙を書きました。

沖縄の消印のついた手紙は、お土産としてとても喜んでもらえますよ(^^)

集落へ向かう途中、突然の大雨

竹富島ゆがふ館から集落へ歩いて向かう途中、突然のどしゃぶりに見舞われました。

雨予報だったのかな?

沖縄の天気予報は本当に当てにならないので、全く気にしていませんでした。

スコールというレベルではなく、本当にバケツをそのままひっくり返したような大雨!

歩くのも難しい状況だったのですが、たまたま車で通りかかった島の人が「もう少し行くと、雨宿りできる小屋があるよ!」と教えてくれました。

「沖縄の雨だし、すぐ止むかな?」と思っていたのですが、どうやら台風が近づいていたようで、なかなか止みませんでした。

雨足が少し弱まったところで、改めて出発!

びしょ濡れ~(*^^*)

私はこういうトラブルは「自然を体感してる!」って感じがして好きなんですが、皆さんはどうですか?

子ども達にとっても良い勉強・良い経験になっただろうし(*^^*)

少しでも雨に濡れるのが嫌いな夫は、かなりテンションが下がっていました(笑)

水牛車のお店もすごいことになっていました。

水牛車に乗ったら、運良く晴れ間が!

「大雨の水牛車になるかな」と思っていましたが、運良く晴れ間が出ました。

ただびしょ濡れの服が気になって、大人も子どもも水牛車に集中できない・・・。

下の写真は、良いお天気だった3年前。

後方にシーサーの乗った赤瓦の屋根が見えます(^^)

水牛車は、その時のガイドの方や水牛によって、少しずつ異なった体験ができるので楽しいですね。

ディズニーランドのジャングルクルーズみたい(*^^*)

写真も撮れた!

この後またどしゃぶりでした~。

どしゃぶりのレンタサイクル

水牛車にも無事乗れて、「次は予約していたレンタサイクルだ!」という時にまた雨が激しく降り始めました。

レンタサイクルのお店の方は、事前予約をしていない観光客の方々には「大雨なのでやめておいた方がいいです!」と言っていました。

良心的ですね(^^)

でも、私たちは事前予約済みで支払い済みなので・・・(^^)

即、自転車を貸してくれました(^^)

もう二度と事前予約しない( ;∀;)

竹富島に来たのは4回目なのですが、私たちにとっては今回が初めてのレンタサイクルだったんですね。

子ども達を自転車の後ろに乗せて島を周遊したり、コンドイビーチやカイジ浜に行ったら喜ぶだろうなぁと思ったのですが・・・。

雨足は強くなるばかりで、ひどい状況でした(笑)

雨宿りをして雨が弱くなるのを待ってみたのですが、全く止む気配がなかったので、大雨の中レンタサイクリングのお店へ戻りました。

大雨で欠航するかも?港はすごい行列!

レンタサイクルのお店に戻ったところ「大雨で船が欠航するかも?」ということだったので、予定を切り上げて、お昼ごはんも食べずに、港へ向かいました。

「服が濡れていると、乗船を断れるかも?」ということで、お尻に敷くビニールを渡してくれました(^^)

結果的には、服が濡れていても、問題なく乗せてくれました。

悪天候で不可抗力のためだったからかもしれません。

水着のままやビーチではしゃぎすぎて服が濡れてしまった場合は、乗船を断られるかもしれないので、ご注意ください(^^)

港では船を待つ人ですごい行列でした!

1時間くらい待ったかな?

大変でしたが、無事石垣島に戻ってこれて良かったです(^^)

まとめ

今日は、どしゃぶりで悲惨だった竹富島観光の様子をご紹介しましたが、いかがでしたか?

当時は本当に大変でしたが、今ではとても良い思い出です。

子ども達も天候の変わりやすい沖縄らしさをしっかり感じてくれたんじゃないかな(*^^*)

でも、もう水牛車とレンタサイクルの事前予約は二度としません(^^;)

次回は、川平湾と帰路について書こうと思います。

お楽しみにp(^^)q

【追記】書きました!

2018年子連れ石垣島旅行記⑥川平湾グラスボート&帰路編【年長&2歳】
こんにちは、小1&年少の男の子育児中のはるぼーママです(^^) 昨年の7月初旬、当時年長&2歳だった息子たちを連れて、石垣島...

以上、「2018年子連れ石垣島旅行記⑤悲惨!突然のどしゃぶりの竹富島観光編【年長&2歳】」でした!