帝王切開経験者なら誰でもなりうる! 帝王切開瘢痕部妊娠ってなに?

こんにちは、はるぼーママです(^^)


私は、2017年5月に帝王切開瘢痕部(はんこんぶ)妊娠との診断を受け、入院・通院治療を受けました。

治療は数ヶ月前にすべて終えています。


帝王切開瘢痕部妊娠は帝王切開経験者であれば誰でもなりえます。

ですが、とても珍しい症例で、インターネット検索をしてもなかなか情報が見つかりません。


なので、私が病院で診断を受けたときには「帝王切開瘢痕部妊娠ってどういうこと?」「これからどんな治療をするんだろう?」「また妊娠できるのかな?」とすごく不安でした。


ですので、今日は、帝王切開瘢痕部妊娠のことをまとめてみたいと思います。

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帝王切開瘢痕部妊娠とは

帝王切開瘢痕部(はんこんぶ)妊娠とは、帝王切開の傷あとやその周囲に赤ちゃん(胎児)が着床してしまうことです。

子宮外妊娠などと同じ異所性妊娠の一種です。


帝王切開瘢痕部妊娠になる確率は、帝王切開経験者の2000人に1人といわれています。


帝王切開の傷あとやその周囲は子宮壁が薄いため、このまま赤ちゃん(胎児)が成長を続けると子宮破裂の怖れがあり、母体の命の危険があります。


なので、とても悲しいことですが、今の医療では、赤ちゃん(胎児)を殺して、母体の安全を守る治療がなされています。

帝王切開瘢痕部妊娠の治療法

帝王切開瘢痕部妊娠の治療には、MTX(メソトレキセート)と呼ばれる抗がん剤を使います。

抗がん剤で、お腹の中にいる赤ちゃん(胎児)の成長を止めるんですね。


帝王切開瘢痕部妊娠の治療は基本的に入院して行いますが、入院期間は人によってまちまちです。

というのも、人によって治療の効果の出具合が違うからなんです。


治療の効果が出ているかどうかは、妊娠ホルモン(hcg)の値を見ます。

妊娠ホルモンの値がしっかり下がっていればすぐに退院できますが、なかなか下がらない場合は入院が長引きます。


さらに抗がん剤治療の効果があまりない場合は、子宮をすべて摘出する手術を受ける場合もあります。

帝王切開瘢痕部妊娠の場合、出産はできるの?

帝王切開瘢痕部妊娠の診断を受けたとき、いちばん気になるのが「このまま無事出産できるの?」ということだと思います。


残念ですが、今の医療では妊娠を継続することはできません。

今の医療では、子宮内にいる赤ちゃん(胎児)の位置を変えることができないからです。

治療が終わった後は、妊娠・出産できるの?

帝王切開瘢痕部妊娠の治療が終わった後の妊娠・出産については、問題なくできる場合がほとんどです。

帝王切開瘢痕部妊娠は、帝王切開経験者であれば誰でもなりうるものだからです。


ただ、子宮壁が非常に薄くなっている場合、医者に「今後の妊娠はオススメできない」と言われる場合もあります。

それでも妊娠を希望する場合には、子宮壁を厚くする手術を行うこともあるそうです。

まとめ

今日は帝王切開瘢痕部妊娠についてまとめてみましたが、いかがでしたか?


私の体験談については別記事にまとめたいと思います。


以上、「帝王切開経験者なら誰でもなりうる! 帝王切開瘢痕部妊娠ってなに? 」でした。

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