こんにちは、はるぼーママです(^^)
先日、5歳の長男を連れて、セントラルスポーツのキッズスイミングスクールの体験に行ってきました。
私は以前からスイミングスクールを探していて、ママ友とよく話していたのですが、スイミングスクールによって練習内容や進級スピードって全然違うんですね!
今日は、セントラルスポーツのキッズスイミングを体験したときのことをご紹介します。
目次
- 1 セントラルのキッズスイミングの主目的は、体力づくりと水慣れ?
- 2 セントラルスポーツのキッズスイミングスクールとは?
- 3 セントラルのキッズスイミング、体験の流れ
- 3.1 まずは、電話や店舗受付で予約申し込み
- 3.2 持ち物はタオルのみでオッケー。水着と帽子は貸出あり
- 3.3 更衣室での着替えは、親と一緒に
- 3.4 プールの見学は、プールサイドか見学室
- 3.5 練習スタートは、プールサイドでの準備体操から
- 3.6 泣いてる子はコーチが連れていってくれる
- 3.7 シャワーで消毒をして、いざプールへ!
- 3.8 プールサイドにはトイレがあるので安心
- 3.9 コーチの他にプール監視員もいるので安心
- 3.10 プールでの練習見学は、親にとって超退屈・・・
- 3.11 練習最後の5分はお楽しみタイム! 自由に水遊び
- 3.12 最後にプールサイドで挨拶をしておしまい
- 3.13 コーチからの個別のフィードバックや勧誘は特にない
- 3.14 受付での勧誘も軽い
- 4 セントラルのキッズスイミングはなかなか進級しない?
- 5 まとめ
セントラルのキッズスイミングの主目的は、体力づくりと水慣れ?
結論から先に書くと、セントラルのキッズスイミングスクールの主な目的は、体力づくりと水慣れのように感じました。
周囲のママ友が通わせてる他のスイミングスクールにくらべて、進級スピードがゆっくりな印象です。
セントラルスポーツのキッズスイミングスクールとは?
まずは、セントラルスポーツのキッズスイミングスクールの概要をご説明します。
セントラルスポーツのキッズスイミングスクールとは、3歳から就学前の幼児を対象にした水泳教室です。
セントラルスポーツはどこにある?
セントラルスポーツは、全国に200か所以上あるフィットネスクラブなので、あなたのお近くにもあるかもしれません。
セントラルのキッズスイミングの曜日や時間帯は?
スイミングスクールをやっているのは、幼稚園降園後の平日15時半から16時半の1時間です。
(※スイミングスクールの時間は、店舗によって異なる場合があります。)
また、土曜日の11時15分から12時15分にもやっています。
ただし、土曜日のクラスは人気だそうで、私の行った店舗では入会がキャンセル待ちだそうです。
セントラルのキッズスイミングにかかる費用は?
週に1回通う場合の月謝は7128円で、入会時にかかる費用は以下のとおりです。
- 入会金:2160円
- 水着:男子1836円 女子3564円
- 帽子:864円
- 教材:1080円
- バッグ:2592円
- メンバーカード:1080円
(※全て税込・2018年3月現在)
月謝や入会時の費用については、私が調べた限りではどこのスイミングスクールも大差ありませんでした。
入会金や水着などについては、頻繁に無料キャンペーンをやっています。
なので、おトクに入会したい場合は定期的に公式ホームページを確認するといいと思います。
私も無料キャンペーンを利用しました(^^)
セントラルのキッズスイミング、体験の流れ
つぎに、セントラルスポーツのキッズスイミングについて体験の流れをご説明します。
まずは、電話や店舗受付で予約申し込み
まずは、電話や店舗受付にて体験レッスンの予約をします。
体験にかかる費用は、540円(税込)です。
入会金や水着などと同じように、体験費用についても頻繁に無料キャンペーンを行なっていますので、公式ホームページをご確認いただくと良いかと思います(^^)
なお、進級テストの期間などは体験を受け付けていない場合もありますので、店舗にご確認ください(^^)
持ち物はタオルのみでオッケー。水着と帽子は貸出あり
店舗により異なる場合もあるかもしれませんが、体験日の持ち物はタオルのみでオッケーです。
水着とスイミングキャップは貸してもらえます。
ただ、水着とスイミングキャップの持ち込みも可能だそうで、うちの長男は仮面ライダーの水着で体験レッスンに臨みました(笑)
タオルについても、プール専用の巻きタオルの子が多いですが、家にあるフェイスタオルやバスタオルで充分です。
うちの長男は、入会後もフェイスタオルを持っていっています。
更衣室での着替えは、親と一緒に
当日、店舗の受付でスイミングの体験レッスンに来たことを伝えると、受付の方が更衣室に案内してくれました。
更衣室にも親が入れるので、1人での着替えが心配な小さいお子さんでも安心です。
ただ、女子更衣室にはお父さんは入れないようです。
(※着替えのお手伝いが必要な場合は、女子スタッフの方がやってくれるそうです。)
着替えが終わったら、子どもはタオルを、親は貴重品などの自分の荷物を持って、プールに向かいます。
(※プールサイドにも飲食可スペースがあるので、下の子のお菓子や飲み物も持っていけます。)
プールの見学は、プールサイドか見学室
プールサイドに着いたところで、子どもはコーチに託して、親は見学スペースに移ります。
長男の通う店舗では、見学スペースは2か所あって、プールサイドのベンチがある場所とガラス張りの見学室です。
プールサイドは、プールが近くて安心感があるのですが、冬でも半袖じゃないといられないくらい暑いです。
見学室は、空調が効いているのですが、プールが見えにくいです。
飲食は、見学室のみ可能だそうです。
見学の必要がなければ、受付近くのラウンジで待っていたり、外出したりすることもできます。
練習スタートは、プールサイドでの準備体操から
出席確認をしたら、まずはプールサイドで準備体操をします。
セントラルスポーツにはオリジナル体操曲「がんば体操」があるので、それに合わせて準備体操をすることが多いです。
体操が終わると、セントラルスポーツ訓と月目標を大きな声で唱えます。
(※セントラルスポーツ訓:「明るく仲良く元気よく 磨けよ心 鍛えよ身体 今日も一日がんばろう」)
(※月目標:「コーチの話をよく聞こう」など)
個人的には「このセントラルスポーツ訓の読みあげがすごくいいな〜」と思っています。
習い事を長く続けていると、競争意識が芽生えてきたり、お友達ができて練習より遊ぶ方が楽しくなってきたり、習い事を始めた当初の目的を忘れてしまいがちです。
でも、毎回のセントラルスポーツ訓の読みあげが当初の目的を思い出させてくれます。
そして、コーチとプールに「お願いします!」と挨拶をします。
泣いてる子はコーチが連れていってくれる
スイミングは嫌がって泣く子が多い習い事ですが、泣いてる子はコーチが声をかけて連れていってくれます。
ただコーチの人数に余裕はありませんので、できる限り親が連れていく努力はしないといけないかな〜と感じます。
シャワーで消毒をして、いざプールへ!
準備体操が終わると、シャワータイプの消毒を浴びて、プールに向かいます。
プールサイドにはトイレがあるので安心
プールサイドにはトイレがあるので、安心です。
消毒前には「トイレ大丈夫?」と聞いてくれるようで、消毒前にトイレに行く子が数名います。
また、練習中にも「トイレに行きたい人は?」と1度聞いてくれてるみたいです。
もちろんそれ以外の時間でも、「トイレに行きたい!」と言えば、コーチか手の空いてるスタッフが連れていってくれます。
コーチの他にプール監視員もいるので安心
子供のスイミングは水の事故が心配ですよね。
セントラルのスイミングでは、コーチが都度点呼をして人数確認をしていますし、監視員の方も頻繁に人数確認をしてくれているので、安心です。
プールでの練習見学は、親にとって超退屈・・・
消毒が済んだら、いよいよプールに入って、練習を始めます。
正直、プールでの練習を見学するのはかなり退屈です・・・。
どこのスイミングスクールでも一緒だと思いますが、セントラルスポーツのキッズスイミングでもレベルごとのグループに分かれて練習します。
体験の子や入会したばかりの子は「赤帽子」というグループで練習します。
赤帽子の進級項目は下記のとおりです。
なので、赤帽子の練習内容は、顔に水をつけたり、潜ったり、ジャンプをしたり、と単調です。
もちろん大切な練習なんだとは思いますが、見ているのは結構キツくて、眠くなってきます(笑)
ちなみに、赤帽子は「水に慣れる」ことが目的だそうで、嫌がっている子に無理強いすることはありません。
練習最後の5分はお楽しみタイム! 自由に水遊び
プールでの練習終了時間が近づくと、毎回5分ほど自由に水遊びできる時間があります。
私が子供の頃スイミングに通っていた頃は大きなビート板に乗って遊んだ記憶がありますが、セントラルのキッズスイミングでは特に玩具などは使いません。
でも、子ども達は充分楽しそうです(^^)
「この最後の水遊びタイムがあるおかげで、子ども達は『スイミングは辛いこともあるけど、また来よう!』と思えるんだろうな〜」と感じました。
最後にプールサイドで挨拶をしておしまい
プールから上がると、プールサイドで軽く身体を拭き、挨拶をして終わります。
連絡事項がある場合は、ここで子ども達に伝えられるので、親まできちんと伝わってこない場合もあります(笑)
(※短期教室の案内など軽い内容です。プリントも貰えるので、大体の話は分かります。)
コーチからの個別のフィードバックや勧誘は特にない
幼児のスイミングが終わるとすぐに小学生のスイミングが始まるので、コーチは大忙しです。
以前、体操教室の体験をした時にはコーチからフィードバックと勧誘が軽くありましたが、今回は特にありませんでした。
受付での勧誘も軽い
体操教室の体験をした時にはコーチからの勧誘はありましたが、受付では特に何も言われませんでした。
後日、電話がかかってくることもありませんでした。
一方、今回スイミングの体験をした際には「いかがでしたか?」と軽く聞かれました。
私は入会をほぼ決めていたので、今後の手続き方法などを聞きましたが、基本的にセントラルの勧誘は軽そうです。
セントラルのキッズスイミングはなかなか進級しない?
先ほど少しだけセントラルの進級システムの話をしましたが、ここでもう少しだけ詳しく説明させてください。
セントラルのスイミングには25個の進級項目があり、さらにその進級項目3個から7個ごとにグループが分かれています。
入会直後に所属するのがステップ1の赤帽子グループなのですが、幼児コースはここから抜け出すのに時間がかかるとよく聞きます。
1年かかるケースが多いそうです。
小学生コースでは、赤帽子は短期間で卒業できるみたいなんですがね(^^;)
ママ友とは「次の2点が理由なのかな〜」と話しています。
- 幼児は小学生に比べて理解力が低い
- 幼児向けの目的は体力づくりと水慣れ
練習風景のところでも書きましたが、練習中も嫌がる子を無理強いすることはありませんので、「楽しく水慣れしながら、体力づくりをしよう!」ということなのかもしれません。
親の私としては「赤帽子はサクッと終わらせて、さっさと泳ぎをマスターしてほしい!」と思ってしまいますが、幼児コースでは高すぎる要求なんでしょうね。
あと、セントラルの幼児コースは基本的にステップ1の赤帽子とステップ2の黄帽子のみで、それ以上進級した場合には小学生に混ざって練習します。
そういった事情も、進級しにくさの一因なのかもしれません。
まとめ
今回は、セントラルスポーツのキッズスイミングを体験したときのことを書きましたが、いかがでしたか?
セントラルの幼児向けスイミングは、進級スピードがゆっくりなので「さっさと3(4)泳法をマスターしてほしい!」という場合には向かないと思います。
(※3泳法とはクロール・背泳ぎ・平泳ぎ、4泳法とは3泳法にバタフライを足したものです。)
一方、「楽しく水慣れしながら、体力づくりをしてほしい」という場合にはぴったりなスイミングスクールです。
まぁ、私は「さっさと3泳法をマスターして、できるだけ早くスイミングを卒業してほしい!」派なんですが、セントラルのキッズスイミングに長男を入れてしまいましたが・・・。
今日は長くなってしまったので、私がセントラルのキッズスイミングに入会した決めてなどは別記事にしようと思います。
良かったら、セントラルスポーツのキッズスイミングの体験に行ってみてくださいね(^^)
以上、「セントラルスポーツのキッズスイミングスクールの体験に行ってきました」でした!
→「セントラルのキッズ体育スクールを始めて4か月!運動音痴の長男(5)ができるようになったこと 」
→「長男が一年通ってやめた体操教室はお金と時間の無駄だったのか 」
●セントラルスポーツの水泳教室
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