
こんにちは、小1&年少の男の子育児中のはるぼーママです(^^)
先日の家庭訪問で、長男が担任の先生に「字が上手!きれい!」と褒められました。
正直そこまできれいではないと思うのですが、幼稚園年長の頃は握力が弱すぎて、字を書けるとは全く思えないレベルだったので、1年間でここまで成長してくれて本当に嬉しいです。
字の下手さ・運筆力の弱さは、テストで合っているのにバツを付けられる、計算過程で自分の書いた字を読み間違えるなど後々尾を引くようです。
ということで、今日は、長男の運筆力を上げるために取り組んできたことをご紹介します。
長男の運筆力をあげるためにしたこと
長男の運筆力を上げるために取り組んできたことは以下の二点です。
- グリッド点図形
- 視写
それぞれ詳しくご説明します(^^)
グリッド点図形
グリッド点図形とは、等間隔の点を繋いで、見本と同じ形を書く取り組みです。
運筆力だけでなく、空間認識能力と位置記憶能力も鍛えることができます。
小学校受験では頻出の問題ですね(^^)
長男が使った教材はこちら。

ひとりでとっくん03 点図形3
小学校受験の教材として有名なこぐま会のひとりでとっくんシリーズです。
このほかに「てんずけい1」「てんずけい2」もありますが、長男は図形が得意なため「てんずけい3」のみ取り組みました。
小学生向けのサイパーでもいいかなと思ったのですが、こぐま会の方が楽しそうだったのでそちらに決めました。

点描写―立方体など (サイパー思考力算数練習帳シリーズ)
もうすでに小学生になっていて「幼児向けのワークはやりたくない!」という子でしたら、こちらの方がいいと思います。
長男は「てんずけい3」を幼稚園年長の時に全て一度取り組んだだけですが、かなり握力がついたように感じました。
取り組み前はミミズのような線しか書けなかったのですが、一通り終えると力強いまっすぐの線が書けるようになりました。
グリッド点図形以外だと、迷路や塗り絵も握力を上げるためにはおすすめです。
ただ、長男は迷路や塗り絵にはそんなに興味なく・・・。
どうせ雑に終わらせるだけで意味がないので、やらせませんでした。
グリッド点図形でも迷路でも塗り絵でも、本人が楽しんで取り組めるものがいちばんだと思いますp(^^)q
視写
グリッド点図形のほかに取り組んだのが、「視写」です。
視写とは、手本の字を見て、書き写すこと。
我が家ではこちらの本を使っています。
きれいな字を書く練習としては、よくある「なぞり書き」よりも「写し書き」つまり視写の方が有効なようです。
なぞり書きは頭を使わない単純作業なので、子どもは雑にこなすことに終始してしまうようです。
こちらの本には、きれいなひらがなを書くポイントが分かりやすく書かれているので、子どもも取り組みやすく親も教えやすいためおすすめです。
小学1年生の1年間はきれいな字を書くことに集中したいので、この本を何度も繰り返し取り組みたいと思います。
カタカナや漢字もあります。
夏休み前に購入予定です(^^)
まとめ
今日は、長男の運筆力を上げるために取り組んだことをご紹介しましたが、いかがでしたか?
年少さんや年中さんでひらがなが書けるようになる子が多いなか、卒園直前までミミズのような薄い線しかかけなかった長男・・・。
「この子が字を書けるようになる日は来るんだろうか」と本当に心配でしたので、学校の先生に「字がきれい!」と褒められるほど成長してくれたなんて夢のようです。
運筆力を上げるには、とにかく握力が大事だと感じました。
グリッド点図形は短期間取り組んだだけでも効果がしっかりあらわれますので、お子様の運筆力の低さに悩んでいる方はぜひ取り組んでみていただけると嬉しいです(^^)
以上、「先生に字がきれいと褒められた!ミミズ文字しか書けなかった長男の運筆力を上げた2つの方法」でした!