
こんにちは、小1&年少の男の子育児中のはるぼーママです(^^)
我が家の次男は、こどもちゃれんじを受講中。
ですが、定期的に他の通信教育の資料を取り寄せて、「変わったことはないか」「進度や学習内容の違いはないか」「今の次男にとって、より良い教材はないか」ということを考えています。
ちなみに、今はZ会幼児コースへの乗り換えを検討中です(^^;)
今年の4月から新しく生まれ変わった小学館のまなびwith 。
以前の「ぷちドラゼミ」は使ってみたことがあり、思考力や表現力を伸ばすのに最適な良い教材でした。
ということで、今日は、新しくなったまなびwithの無料お試し教材を使ってみましたので、レビューをしてみたいと思います。

やっぱり小学館は思考力と表現力に強い
まなびwithの小学生コースを体験した時にも思いましたが、やはり小学館は思考力と表現力に強いですね。
年中コースでは「自分の考えを話す訓練」、年長コースでは「3文程度の作文」に取り組むそうです。
迷路やパズルの問題についても、他社と比較して思考力が問われる問題がより多い印象でした。
小学生コースと同様に幼児コースでも小学館の図鑑NEOのデジタル版を見ることができ、幼児向けワークでは、プレNEOのページを見ながら取り組む設問もあるそうです。
(※プレNEOをもらえるのか、購入するのかはよく分かりませんでした。おそらくプレNEOの該当ページがワークか何かに印刷されてくるのかと思います。)
これは、「くわしく知りたい時は図鑑を見れば調べられる」ということを知り、調べ学習の習慣を作るのが目的だそう!
こういった設問の仕方は珍しく、小学館ならではといった感じがしますね。
年少から対象の作文コンクールが開催されているところも、「さすが小学館!」という感じです。
年少さんはどんな作文を書くんでしょう・・・、すごく興味があります。
うちの次男は、数字さえまともに読めませんが(*^^*)
だけど、次男には合っていないかな?
小学館の通信教育が思考力と表現力を伸ばすのに最適なのは間違いないですし、私も小学生コースには魅力的に感じたのですが、幼児コースはいまいちピンときませんでした。
次男にあまり手をかける余裕がないこともあり、「幼児が机に向かって、話す訓練や作文の練習をする必要があるかな?」「普段の生活のなかで、意識して親子で会話するだけで充分では?」「幼児期に思考力を伸ばす最も効果的な方法は、外遊びや親子遊びでは?」と感じてしまいました。
図鑑が大好きな兄の姿を見て育っていることもあり、次男にはすでに調べ学習の習慣がついているということもあります。
また、数字もひらがなもまともに読めない次男は、まなびwithの表現力を鍛えるワークにはついていけないだろうなぁ・・・。
ましてや作文コンクールなんて絶対に参加できないでしょう。
文字や数についてのワークについては他社のものと大差ないですが、「大好きなドラえもんと一緒に勉強しよう!」という旨味もなくなってしまったし、幼児コースに関しては「うーん」という感じです。
小学生コースはすごくいいんですけどね・・・。
まとめ
今日は、新しくなった「まなびwith」の無料お試し教材のレビューをお送りしましたが、いかがでしたか?
私にとってはあまり魅力を感じなかったまなびwithの幼児コースでしたが、それはまなびwithの品質が悪いということではなく、通信教育は子どもの性格・勉強の目的・家庭環境などによってベストな選択が異なるというだけのことです。
今はいまいちだと感じているまなびwithの幼児コースも、1年後には次男にとってベストな教材になっているかもしれません。
お子様の通信教育を決める際には、複数社の資料を取り寄せて、実際に教材を使ってみることをおすすめします(^^)
今、通信教育を受講中の方も、少なくとも年に一度は見直してみてくださいね(*^^*)
★そのほかの幼児向け通信教育レビュー★
以上、「まなびwith幼児コースの無料お試し教材を年少次男が使ってみました!」でした。
