3人目は7wで流産していました【出血・つわり・妊娠の経過】

先日の妊婦健診で、3人目の赤ちゃんの心臓が止まっていることが分かりました。

9w5dのことでした。

赤ちゃんの成長は7w5dほどで止まっているようです。

今は掻爬手術待ちの状態です。


今日は、今回の妊娠経過をまとめたいと思います。

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6wに少量の出血

今回の妊娠が分かったのは、4w5d。

3度目の妊娠ということもあって、予定日が確定する9w頃に産婦人科に行こうと思っていました。


ところが、6wになると少量の出血。

ネットで調べてみると「妊娠初期の出血はよくあることで心配ない」とのこと。

ただ私自身、初期の出血は初めてで、ピンク色の血が数日後には鮮血に変わったため、念のため6w5dで病院に行きました。

6w5dに心拍確認

病院でエコーを見ると、赤ちゃんの心臓がピコピコ動いていて安心しました。

大きさも週数どおりでした。

出血についても、子宮から出血している兆候はなく、「他の場所から出血しているだけかもしれないから問題ない」と言われました。

7w4dで軽くなったつわり

つわりは、5w前半から始まりました。

長男の時も次男の時もつわりは軽めでしたが、今回も最初は同じくらいでした。


眠気づわりから始まり、においづわり・ムカムカで日中横になることが増えました。

つわりが始まったのがもうすぐゴールデンウィークという時期で、「お天気も良さそうなのに、つわりでおでかけできないよ〜」と思ったのをよく覚えています。


ところが、ゴールデンウィークに入った7w4d、急につわりが軽くなったのです。


これまでの妊娠でも赤ちゃんが私の願いを叶えてくれることがあったので、「ゴールデンウィークを楽しみたいママの願いを叶えてくれたのね〜♪」と私は単純に喜んでいました。

実は、ちょうどその時赤ちゃんの成長が止まっていたことも知らずに・・・。


(注意)
今回はたまたま赤ちゃんの心臓が止まった時期とつわりが軽くなった時期が一緒になっただけです。

同じような例もよく聞きますが、「つわりが軽くなった=流産」ではないと思います。

お母さんの身体がすごく丈夫だったり、きちんと休んでいたり、つわりを起こす必要がない場合は通常妊娠でもつわりは起こらないと思います。

無事生まれてくるものだと思っていた

つわりが軽くなったと言っても、気持ち悪さと疲れやすさは続いていた数週間。


3週間ぶりの妊婦健診です。


朝、病院に行く前に、主人と「ちゃんと育ってるといいな〜」と話していました。

今まで流産の経験はありませんでしたが、この時期は安心できないということは頭にはあったのです。


そうは言っても、この日の妊婦健診もいつもどおり問題なく終わると思っていました。

出産予定日が確定する予定だったので、
「いつ母子手帳をもらいに行こうかな〜♪今週来週は長男の幼稚園の行事で忙しいからな〜」
なんて考えていました。

長男の時も次男の時もベネッセのマタニティダイアリーを使っていたので、帰ってきたらすぐに注文しようと思っていました。

突然の流産宣告

そして、病院に到着し、診察に呼ばれました。


先生に「つわりはどう?」と聞かれたので、
「ゴールデンウィーク前までは気持ち悪かったんですけど、最近ほとんど感じないんですよ〜」と答えました。

すると、「8w9wだと楽になってくるかもね〜」と先生。

私は「9wがつわりのピークなんじゃ・・・?」と思いつつ、内診台に上がりました。


内診台のカーテンの向こうで、エコーを見ながら、しばらく無言の先生。

この時点で、「もしかしてだめかな?」と思いました。


そして、カーテンを閉じたまま「お腹張ったりしない?」と聞かれました。

「いや、わからないです・・・」と答えながら、「やっぱりだめなんだ」と感じた私。


その後、カーテンを開けてくれて、エコーを見ながら、赤ちゃんが育っていない旨の説明をしてくれましたが、あまり記憶にありません。

私は「あぁ、そうですか」「はぁ」と感情のない受け答えをしていました。


その後、先生は診察室でさらに詳しい説明をしてくれましたが、全く頭に入らず。


あとで家に着いてから、赤ちゃんの心臓が止まっていたかどうかすら分からないことに気づきます。

なので、後日セカンドオピニオンに行くことになるのですが・・・。

これはまた別記事にしますね。


で、ひととおり流産の説明が終わった後、手術の説明に移りました。


当初提案された日程が幼稚園行事の前日だったため私は少し渋ったのですが、「出血すると困るから早い方がいい」と先生。

仕方なしに了承すると、「あ、中絶の手術が入ってた。やっぱりその3日後で」とあっさり予定変更。

「出血すると困るから早い方がいい」って言ったのは誰だ(´-ω-`)


その後も「その中絶の手術ね、未成年なんだよ」とどうでもいい話をされます。

そんな話聞きたくない(´-ω-`)

てか、個人情報垂れ流すなよ(´-ω-`)


心がささくれ立っていました。


でも、「まぁ、医者なんてそんなものか」と聞き流します。


結局、掻爬手術は10w6dに決まりました。

この妊婦健診の日から1週間以上先です。

自然流産するといいなと思っていたので、手術日が遅いのは嬉しかったです。

一瞬感じた「もう2度と妊娠しない」

普段から「何人でも産みたい♪」と公言している私ですが、診察室で流産手術の説明を受けている時は「もう2度と妊娠したくない」と思いました。

診察室を出たら、即思い直しましたけどねwww


つわりで苦しんで、マイナートラブルで苦しんで、陣痛で苦しんで、帝王切開で苦しんで、掻爬手術で痛い思いをして、フラフラになりながら新生児のお世話をして・・・。

それでも、身籠り続けてきた女はすごいなと思いました。

本能ってすごいな。

3人目の初期流産でも涙は出る

基本的には切り替えの早い私ですが、診察室で説明を受けてる時と診察室を出た後の待合室で少し泣きました。


1歳1ヶ月の次男を連れて1人で来ていたのですが、次男のお世話をする余裕はなく・・・。


初期流産なんて仕方のないこと。

でも、やっぱりお別れの寂しさや思い描いていた未来がなくなった喪失感やらで涙が出ました。


1ヶ月検診待ちの赤ちゃんを連れたお母さんもお腹の大きなお母さんもいましたが、「初期流産なんてよくあることだから、みんな分かってくれるよね」と思いながら気にせず泣きました。

すすり泣きですけどね。

あとで家で1人で大泣きしてすっきりしました〜。


また、赤ちゃんや妊婦さんを見るのが辛いとかはありませんでした。

まぁ、2回産んでますしね。

お腹の赤ちゃんとのお別れは寂しいけど、またすぐ妊娠するだろうという根拠のない自信もありました。

流産の兆候

今は掻爬手術待ちですが、流産の兆候はあったかな〜。

ちょっと考えてみました。

出血

初期にちょっと出血しましたが、産婦人科の先生には問題ないと言われました。

軽いつわり

たしかに赤ちゃんの成長が止まった時期に、つわりは軽くなりましたが・・・。

つわりは人それぞれだし、どうなんでしょう・・・。

腹痛

下痢は数回ありましたが、これは長男の時も次男の時も一緒でした〜。

下腹部が重い感じ

子宮のあたりが重い感じはしますが、子宮が大きくなる時の引っ張られる感じと似ています。

腰痛

生理の時のような腰の鈍痛があります。

これは過去2回の妊娠時にはなかったかな。

でも通常妊娠でもある人はあるみたいです。

まとめ

第3子の妊娠経過はこんな感じでした〜。


お別れは寂しいですが、数週間スマホちゃん(長男が決めた胎児名www)と一緒に過ごせて嬉しかったです。

一緒に遊べて、楽しかったよ♪

時々はまた遊びにきてね♪


次回は、今回の流産にあたっての主人の反応や私の気持ちを記事にしたいと思います^ ^


以上、「3人目は7wで流産していました【出血・つわり・妊娠の経過】」でした♪

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