こんにちは、小2&年中の男の子育児中のはるぼーママです(^^)
今日は、久しぶりに最近の次男の家庭学習について書いてみたいと思います。
3月末生まれな上に、月齢以上に幼さを感じるうちの次男・・・。
家庭学習に取り組みたいと思っても、理解できることが少なく、外遊びと巧緻性の取り組みくらいしかできていませんでした。
ですが、コロナ休園中に巧緻性の取り組みにせっせと励んだ成果が出たのか、初夏の頃から理解力が急成長!
基礎コースを受講していたこどもちゃれんじのキッズワークも、8月から総合コース(基礎・応用)に変更し、長男が年中の2学期以降に取り組んでいたその他の家庭学習もなんとかこなせそうです。
「やっぱり指先の発達と脳の発達はリンクしているんだなぁ」と感激しております( ;∀;)
コロナ休園中の家庭学習
【平日】
- 卵割り
- ピアノ、運筆、おりがみ、はさみ、がんばる舎、制服の着脱
- CDをかける(くもん・にほんごであそぼ)
- お風呂で1~10の数唱
【土日】
- ひらがなの読み
- 数唱&数遊び
- こどもちゃれんじ
【毎日ではないが、取り組むもの】
- 料理、ねんどなどの指先強化のための設定保育的な取り組み
ピアノの練習・運筆練習としての迷路・おりがみ・はさみに、コロナ休園中に毎日取り組んだことが、次男の指先の発達にかなり良い影響を与えたと感じています。
休園前と後では、指先の器用さもそうですが、あらゆることに対する理解力が全然違っていました。
様々な意見があった時期ではありますが、私は休園中も体力作りと身体の発達(様々な動きをすること)にはかなり気をつけていて、毎日2~3時間の散歩や公園遊びは欠かしませんでした。
当時は後ろめたい思いもありましたが、結果的には、身体や脳の成長に大切な今の時期に空白の期間を作ることがありませんでしたし、体力や免疫力も維持できたので休園明け後の園生活への移行もスムーズだったので、良かったです。
他人の目を気にしたり、テレビやインターネットの情報を鵜呑みにするのではなく、自分でデータを読み、自分の頭で考えることが大切だと感じた自粛期間でした。
そのためにも、やはり身体作りを含めて勉強はとても大切!
子ども達が大人になったとき、コロナ以上に致死率の高い感染症が流行るかもしれない。戦争が起こるかもしれない。大災害が起こるかもしれない。今以上の不況が訪れるかもしれない。
どんな状況でも、事実を正しく捉える力と自分の頭で考える力は、自分自身を助けてくれるはず。
これからも子ども達の家庭学習にはしっかり取り組んでいこうと改めて感じました。
1学期の家庭学習
幼稚園が再開した6月~7月の平日は、ピアノの練習だけ取り組みました。
あとは、休日に、こどもちゃれんじと月刊絵本のワンダーブック。
長男の習い事の移動中は、100円ショップのシールブックを渡していました。
預かり保育を利用しにくい状況だったので、降園後の園庭遊びはできませんでしたが、毎日でなくとも、長男の下校待ちの間など公園に連れて行くようには心掛けました。
夏休みの家庭学習
長男・次男共に、1か月強とほぼ例年どおりの夏休みでした。
- 鉄棒(豚の丸焼き・足抜き回り・前回り・ダンゴムシなど)
- めいろ(運筆)
- はさみ&おりがみ
- 音読
- ピアノ
鉄棒は、秋の運動会で逆上がりを披露するので、「幼稚園で練習したら、逆上がりができた!」というところまで仕上げるために、取り組みました。
長男の頃は全員が逆上がりができないといけない雰囲気でしたが、今はそうでもないようです。
たしかに、幼稚園児に努力させる必要があるのか疑問ですし、運動が苦手な子に練習させる先生方の負担も大きいのでしょう。
ですが、私は、長男に逆上がりの練習をさせて本当に良かったと思っています。
「努力すれば、できるようになるんだ!」と長男の自信につながりましたし、運動が苦手な子にとってひとつでもふたつでも得意な種目があるというのは学校の体育でのストレスが全然違います。
なので、長男と同じく運動が苦手そうな次男にも、今年の運動会は無理でも、卒園までには逆上がりができるようになってほしいと思っています。
運筆は、くもんの「やさしいめいろ1集」が終わったあと、同じくくもんの「やさしいめいろ2集」に取り組んでいます。
グリッド点図形にしようかと思ったのですが、次男にはまだ難しそうで、何より次男は迷路が好きなので、もう一冊めいろをすることにしました。
次男は迷路をジュースの管に見立てたり、寄り道をしたり、ストーリーを作りながら取り組んでいます。
長男は、興味を持ったら、仕組みを調べたり、全ての種類の名前を覚えたり、図鑑や科学絵本で知識を積み上げていくのが好きな子でした。
ですが、次男は、興味の対象が物自体になることはなく、その物に付随するストーリーや気持ちに興味を持つようです。
はさみ&おりがみは、くもんの「はじめてのかみこうさく2集」に取り組んでいます。
「切る」と「折る」がたくさん出てきます。
長男が幼い頃は「工作ワークは創造性が育たないのでは?」と極力させてこなかったのですが、次男は、ワークのおかげで手先が器用になり、自分でイチから作る段ボールや折り紙を使った工作やお絵描きにも近頃は取り組むようになってきました。
元々工作が好きな子は使う必要ないと思いますが、それほど工作が好きでない、手先が不器用な子は、ワークが工作が好きになる良いきっかけになるかもしれません。
音読は、こどもちゃれんじ ほっぷの「しまじろうのひらがなかるた」の読み札を使いました。
拗音はまだ練習が必要ですが、濁音・半濁音・促音・「は〇〇」「~は」の読み分けはバッチリです。
夏休み前は「し、ま、じ、ろ、う」と一音ずつ音読していましたが、単語を意識してスラスラ読めるようになってきました。
長男が年中の2学期は、幼稚園でかるたが大流行でしたので、これでなんとか最低限の進度には追い付いたかなと思っています。
2学期に入って、絵本の自力読みもするようになりました。
ピアノは、譜読みや左手も始まりました(^^)
一緒に習っている子の様子を見ると、次男は幼いなぁと感じますが、来年度はヤマハの幼児科に一年遅れで入会する予定で、また同じレベルのことをすると思うので、今年は楽しく、指先を動かしてもらえればいいかなと思います。
2学期以降の家庭学習
2学期以降の平日は、ピアノと少しだけプリントにも取り組みたいと思います。
長男は年中の2学期にぷりんときっずさんにお世話になっていたので、次男にもと考えていたのですが、我が家にはプリンターがないので、コンビニで印刷すべきプリントの多さに挫折・・・。
長男のときにはやっていたんですけどね、ごめんね次男・・・。
仲間分けや図形の問題に取り組ませたいので、こぐま会で良いものがないか見てこようと思います。
あとは、休日は、こどもちゃれんじ・月刊絵本のワンダーブック。
カワイでいただく(買う)「音のゆうびん」という冊子にも、楽しそうなクッキングや工作が載っているので、取り組んでみたいと思います。
幼稚園のイベント中止を補う
今年の幼稚園のイベントは、軒並み中止ですね・・・。
楽しみにしていたさつまいも堀りも動物園への遠足も中止になり、がっかりしているところです。
次男が通う幼稚園はイベントや園外へのお出かけが多く、体調管理が大変な一方で、長期休暇期間以外の季節イベントは幼稚園に任せておけば安心だったのですが、今年はそういうわけにはいかなそうです。
長期休暇期間以外の土日はあまり外出したくないのですが、今年は頑張って、さつまいも掘り・ブドウ狩り・動物園などに連れて行こうと思います。
仕方のないことですが、幼稚園も小学校も、食育体験や遠足、その他の各種イベントが中止になり、(私の)幼稚園や小学校へのモチベーションが下がっています。
集団生活も子どもの発達に必須の経験だと考えてはいますが、嫌な仕事に毎日我慢して通う奴隷のような大人になってほしいわけではありませんので、幼稚園や学校に毎日欠かさず通わせることが最優先事項であるとは元々思っていません。
様々な行事が軒並み中止になっているコロナ禍の今ならなおのこと。
休校前は、特に学校を休ませて家族で遊びに行くことは考えもしませんでしたが、今では、その方がより豊かな経験ができるのであれば、家の都合を優先するのもありだなと思うようになりました。
コロナ禍を経験して、子ども達には 事実を正しく捉える力と自分の頭で考えて行動する力を身につけてほしいと切に切に願うようになりました。
まとめ
今日は、幼稚園年中の次男が、コロナ休校中~夏休みに取り組んだ家庭学習のまとめをしてみました。
超早生まれで、さらに月齢よりも幼い次男でしたが、外遊びと巧緻性の取り組みが実を結んできていて、本当に良かったです。
学ぶことの大切さを改めて実感できたコロナ禍。
今後も、外遊びと巧緻性の取り組みを中心に、体験学習やワークなど様々な家庭学習で、次男が自分で考え行動できる、自分の人生や幸せの責任を自分でとれる大人になるための手助けをしていきたいと思います。