もう9月号も届いていますが、今日はこどもちゃれんじのすてっぷ8月号のレビューをしたいと思います。
ちなみに、我が家でのこどもちゃれんじ歴はほんの数ヶ月です。
すてっぷの4月号を初めて取って、6月・7月はお休みして、8月号から再開しました。
ベネッセはDMがすごいので、今までは「こんだけ頻繁に豪華なDM送っても利益出るって、どんな商売してるんだよ。」と思っていました。
でも、実際試してみると、数ある通信教育のなかで我が家にとってはいちばん良かったです。
よろしければ、参考にしていただけると嬉しいです。
夏休みに大活躍の「いきものかんさつナビ」
8月号の付録は「いきものかんさつナビ」でした。
「いきものかんさつナビ」では、30種類の昆虫の特徴や鳴き声を聞くことができます。
これが、我が家では大活躍!
キャンプ場や公園に持っていって、セミの鳴き声の聞き比べをしました。
「いきものかんさつナビ」には6種類のセミのカードがついています。
うちの長男はあまり虫に興味がないのですが、「いきものかんさつナビ」のおかげで「アブラゼミが鳴いてるね〜!」「ミンミンゼミが鳴いてるね〜!」と喜んでいました。
「いきものかんさつナビ」がなかったら、「セミが鳴いてるね〜」と私が言うのを聞き流して終わりだったはずなのに。
いや、セミの話題も出さなかったかも。
セミって、時期によって鳴く種類が変わるんですね!
「アブラゼミとミンミンゼミの声は聞かなくなったね〜!その代わり、ツクツクボウシの声が聞こえるようになってきたね〜!」という会話で季節を感じたり。
8月号のふしぎはっけんえほんでは、セミの特集も組んでいたので、セミの死骸を見ながら種類の当てっこをしたりもしました。
公園でセミの幼虫が出てきた穴を見ながら、セミの一生について話をしたりもしました。
「いきものかんさつナビ」でいちばん使ったのはセミのカードでしたが、クイズもできるので、長男は得意げに昆虫についてのうんちくを披露してくれましたよ。
元々虫には興味がない長男なので昆虫の知識はすぐ忘れるとは思いますが、今は色々な体験をして、色々なことを感じることが大切だと思うので満足です。
きちんとしたお父さんお母さんだったら「いきものかんさつナビ」や「ふしぎはっけんえほん」がなくても季節に応じた働きかけをしてあげられるんでしょうが、面倒くさがりやの私には本当にありがたい教材でした!
お手伝いプログラムも大活躍!
7月号はお休みしたのですが、8月号と一緒に7月号付録の「おてつだいたいユニフォーム(エプロン)」と「おてつだいたい たいいんしょう」も送っていただきました。
これも大活躍でした!
長男はシール欲しさに、しまじろうの真似をして「お手伝いしましょうか?」と自発的にお手伝いしてくれました。
子供のお手伝いって逆に手間がかかったりしますが、夏休み中だったので私も気持ちに余裕を持ちながら、お手伝いをお願いすることができました。
色々なお手伝いを経験させることができて良かったですし、長男自身も色々なお手伝いに挑戦することで自分への自信もついたようです。
「ぼくがひとりでする!」「ぼくはお兄さんだから!」とよく言うようになりました。
てがみシートでお手紙を書きたい気持ちが爆発!
4月号付録の「ひらがななぞりん」は大好きでよく遊んでいましたが、今月号付録のてがみシートで長男の字を書きたい欲求が爆発!
パパにたくさんお手紙を書いていました。
我が家の長男は、ひらがな・カタカナ・一部の漢字は自然と読めるようになったのですが、字はまだ書けません。
書きたい気持ちはあるようですが、筆圧が弱く、手の技術が追いついていない感じです。
私は字が書けるようになるのは小学生になってからでいいと思っているのですが、長男本人が書けるようになりたいみたいなので、2・3歳児向けくらいの迷路ワークを買って運筆の練習もさせました。
練習の甲斐あって筆圧も強くなってきて、なぞり書きはもちろん、お手本を見ながらひらがなを書けるようになってきました。
ひとりで書けるようになるまでもう少しかな!
バランスのとれたこどもちゃれんじ・すてっぷのワーク
こどもちゃれんじ・すてっぷのお勉強系ワークは、6課題程度のキッズワークと10課題程度のパワーアップワークの2冊なのですが、子供が楽しくワークに取り組める工夫がよくとられているなぁと感じます。
文字の書き取りやシール貼りの課題もあります。
好みにもよるとは思いますが、私は就学前は「勉強って楽しい!」と思えれば充分だと考えていますので、文字の書き取りやシール貼りも大歓迎です。
こどもちゃれんじ・すてっぷのワークには課題ごとにご褒美シールがありますし、オールカラーです。
こどもちゃれんじは毎号ではありませんがしっかりしたおもちゃも付きますので、他者に比べて結局のところいちばんお得なんじゃないかと思います。
それなのに、なんであんなに豪華なDMが送れるんだろう・・・。会員数の違いかな。
また、課題ページに親へのワンポイントアドバイスも載っているので、取り組みやすいです。
親へのアドバイスが別冊でかつ長文だったりすると、私は読まなくなっちゃうんですよね〜。
キッズワークとパワーアップワークは合わせて1時間程度でできちゃう分量です。
我が家の長男はワークが大好きなので、届いたらすぐにやってしまいます。
毎日机に向かう習慣をつけることも大事ですが、今は「勉強って楽しい!」と思えればそれでいいかなと。
8月号からオプション教材の「キッズワークプラス」も取り始めたので、市販教材と合わせて3時間くらいは集中してワークに取り組んでいます。
「キッズワークプラス」のレビューは、また改めてできたらいいな〜と思います。
まとめ
こどもちゃれんじ・すてっぷは、面倒くさがりやの母親にとっては本当にぴったりの通信教材でした。
こどもちゃれんじ・すてっぷ8月号のおかげで、楽に楽しく夏休みの経験を充実させることができました。
今までベネッセを悪どい商売をしている企業だと思っていて、ごめんね〜。
今後もこどもちゃれんじのお世話になる予定です。
以上、「こどもちゃれんじ・すてっぷ8月号【いきものかんさつナビ】のレビュー。楽に楽しく夏休みを充実させられた!」でした。