
こんにちは、小1&年少の男の子育児中のはるぼーママです(^^)
宿題や通信教材などのワークを子ども一人でやらせている親が多いそうですね。
中学生なら分かりますが、どうして幼児や低学年の子に一人で勉強させるんでしょうか。
私は子どもが勉強している間は横にぴったりくっついていますし、どの親もそうすべきだと思っています。
今日は、子どもの勉強中に親が横に座る2つのメリットをご紹介したいと思います。
子どもの勉強中に親が横に座る2つのメリット
子どもが勉強好きになる
子どもにとって、親が自分に関心を持ってくれていると感じることは何よりも嬉しいことです。
もちろん我が子に関心のない親なんていないのですが、忙しい日々の中、一人の子どもに集中して付き合う時間はどれほどあるでしょうか。
親が付きっきりで見てくれる毎日の勉強タイムは、子どもにとってはお母さん(お父さん)が自分だけを見てくれる大切な時間です。
そんな日々を過ごしてきた子の心には、「勉強とは嬉しいもの」「勉強とは幸せなもの」とずっと残り続けるでしょう。
人は快楽を感じることしか続けることができません。
勉強が得意な人が勉強を続けられるのは、難しい問題を解いた時や計算スピードが上がった時などに快楽を感じていて、それをしっかり覚えているからです。
ですが、ほとんどの場合、特に勉強を始める前は、「勉強なんてやりたくないな」「他のもっと楽しいことがしたいな」と勉強に快楽なんて感じられないことでしょう。
そんな時に、親が自分だけを見てくれていた幸せな勉強タイムの思い出が子どもの心に快楽をもたらし、「勉強しよう」と背中を押してくれます。
勉強中、親が下の子と遊んでいたり、家事をしていたりと関心を示していなかったら、子どもが勉強嫌いになるのは当たり前だと思います。
子どもの苦手分野に気付ける
「子どもの勉強は見ていないが、丸つけはきちんとやっている」という人も多いですが、正解不正解を見るだけで、子どもの勉強の何が分かるのでしょうか。
正解だった問題でも、簡単に一瞬で解いたのか、悩みながら時間をかけて解いたのかでは、今後すべきことが全く違います。
正解にたどり着くまでに子どもがどのように考えたのか、あなたは丸つけをしただけで把握できますか。
幼児や低学年の子が5分前に解いた問題についてどのように考えたのか正確に親に伝えられると思いますか。
子どもが問題を解いているその時に親が横についていれば、子どもの目の動きや身体の動き、そして発した言葉で、子どもがその問題をどのように解いているのか理解することができます。
そうすれば、今の子どもに必要な勉強方法を考えてあげることができます。
幼児や低学年の子どもが自分で必要な勉強を決めることはできません。
学校や塾の先生だって、そこまで細かく子どもの勉強を見てくれません。
子どものことを細かく観察し、子どもに必要な教材を用意し、子どもがいちばん喜ぶ形で勉強の導入をしてあげられるのは、親だけです。
まとめ
子どもの勉強中に親が横に座る2つのメリットをご紹介しましたが、いかがでしたか?
生きることは学ぶことです。
今後生きていくために絶対に必要な思考力の基礎をきちんと築いてあげることは、親の務めであり、子どもへの愛でもあると私は考えています。
ぜひあなたも、子どもの勉強中は横にぴったりとくっついて、しっかり見てあげてくださいね(^^)
以上、「まだ子供一人で勉強させてるの?勉強中に親が横に座る2つのメリット」でした!