上の子が可愛くない症候群!?産後、上の子を嫌いになるのは当たり前だと思う

「下の子が生まれてから(妊娠してから)、上の子が可愛く思えない・・・」

あなたはこんな悩みを抱えていませんか。


私は5歳と1歳の男の子のママですが、私も次男出産後の数ヶ月間は長男を可愛く思えない日々が続きました。


私は「上の子可愛くない症候群」を当たり前に起こることとして捉えていたので、深く悩むことはありませんでしたが、なかには罪悪感を感じて辛い思いをしているママもいるかもしれません。


ご主人を始め周囲の人に相談しても、「自分の子供を平等に愛せないなんて、おかしい!」「上の子は赤ちゃんが生まれて我慢してるのに可愛そう!」などと心ない言葉をかけられる場合も多いでしょう。

私も「上の子可愛くない症候群」の真っ最中には、そんな言葉をかけられたこともあった気がします。

まぁ、私の場合は「何言っちゃってるの、この人・・・」って感じで気にしてなかったので、あまり記憶にありませんが(笑)

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「上の子が可愛くない症候群」は女の本能

下の子を出産後、上の子が可愛くなくなるのは女の本能です。


赤ちゃんを産んだばかりの母親にとって、いちばん大切なことは、今目の前にあるか弱い命を守ることです。

予測不可能な動きをする上の子なんて、赤ちゃんにとって脅威ですよね。


上の子から赤ちゃんを守ろうとして、上の子を疎ましく感じるのは母性がしっかり働いてる証拠です。

褒められることがあっても、批判させる筋合いはありません。


「上の子が可愛くないなんて、母親失格だ!」と批判するお父さんは、赤ちゃんを守ろうとする母性があったからこそ、上の子がここまでしっかり育ってきたんだということを思い出してほしい。

なんなら、下の子が生まれたのもこの母性のおかげ。

産前産後の母親に理性を求めるなんてナンセンスです。

本能全開で子育てしてるんですから。


まぁ、でも日々理性を使って家族のために仕事に励んでいるお父さんにこれを理解してもらうのは難しいとは思います。

お母さん自身が「自分の母性がしっかり働いてるから、上の子が可愛く思えないのだ!この母性のおかげで上の子はしっかり育ったのだ!」と自信を持ちましょう。

そうすれば、周囲の人に何を言われても気にならなくなりますから。

上の子に我慢させたっていい

「上の子に我慢させるなんて、かわいそう」と言いますが、どうして我慢させちゃいけないんでしょうか。


上の子にとって弟妹がいるメリットだって、たくさんありますよね。

私は下の子が赤ちゃんの間はあまりメリットを感じられませんでしたが、下の子が1歳を過ぎると「兄弟っていいな〜」と思える場面が増えました。

兄弟仲良く遊んだり、時にはケンカをして社会を学んだり。

私に怒られて大泣きした長男も、弟に慰められて、2分後には兄弟で大笑いして遊んでいます。


それに、上の子は、下の子が生まれるまでの間、両親の愛情を独り占めできましたよね?

お腹が空いたらすぐにミルクをもらって、オムツが濡れたらすぐに替えてもらって、右手ではママ、左手ではパパと手を繋いでお出かけしたことだってたくさんありましたよね?

4人目よりは3人目、3人目よりは2人目の方が「待っててね〜」と言われる回数は少なかったはずです。


上の子に寂しい思いをさせたっていいんですよ。

兄弟がいるメリットだって享受することになるんですから。

下の子だって、上の子と同じくらい寂しい思いをしているんですから。

「上の子が可愛くない症候群」はすぐに終わる

変に罪悪感を持ったりしなければ「上の子可愛くない症候群」はすぐに終わります。

私の場合は産後半年ほどで「完全に抜けたな」と感じました。


罪悪感を持たなければ、「あ〜、今は上の子が可愛くない時期なんだな〜」と思うだけで、過度に上の子にひどい対応をすることもありません。

まぁ、時々はありますが。

時々だったら、産後や上の子だけに限らず、大体の母親は子供に理不尽に怒ることくらいあるでしょ。

自分の子供でも相性の良し悪しはある

いつまで経っても上の子が可愛くないということはあると思います。

それは、単に子供との相性の問題でしょう。


正直、私は下の子よりも上の子の方が思い入れが強く可愛いです。

でも、それが別に悪いことだとは思っていません。


「自分の子供はみんな同じくらい可愛い!」という人もいますが、自分の子供だって他人なんだから相性の良し悪しがあるのが当然です。

そこに罪悪感を感じなければ、「あ〜、私は上の子との相性の方がいいんだな〜」と淡々と感じて終わりです。

相対的に相性が良くなくたって、次男が私にとって唯一無二の存在であることは変わりませんし、毎日の生活の中で次男の方が食事の量が少ないとか抱っこする回数が少ないとかそんなことは起こり得ません。

インナーチャイルドを癒す

自分の子供を平等に愛することに過度にこだわるのは(あなたをしつこく批判するご主人や他人も含めて)、その人自身の問題です。

自分が親に平等に愛してもらえなかった傷が癒えていないから、目の前の子供に同じ思いをさせるのが怖くて怖くて仕方ないのです。


あなたを平等に愛してくれなかったように思えるあなたのお母さんは、あなたの中にお母さん自身のコンプレックスを見て、辛く当たらざるを得なかったのかもしれません。

産後の回復が非常に悪くて、生きるのにやっとの状態だったのかもしれません。

でも、その中でお母さんが精一杯子育てしてきたから、あなたは無事ここまで生きてこられた。(他人にあなたを預けたのだって、お母さんはそうせざるを得なかったから)


「お母さんを恨むな」と言っているわけではありません。

「悲しむな」「感謝しろ」と言っているわけではありません。


もう子供の頃の自分を癒すことのできる立派な大人なのに、いつまでも昔のことにこだわって、自分の人生を不幸にするのは勿体ないことです。


子供の頃の悲しかった自分を思い出して、何日も何日も泣き続けましょう。

心の中でお母さんにたくさん恨み言を言いましょう。

あなたがして欲しかった方法で愛してもらいましょう。

実際にお母さんに言える人は言ってみてもいいかもしれませんね。

そうやって気が住むまで泣き続ければ、「お母さんは仕方なかったんだな」「あれでもお母さんなりに精一杯愛してくれたんだな」と自然と思える日が来ますよ。


そうすれば、「上の子が可愛くない症候群」なんて全く気にならなくなりますよ。


以上、「上の子が可愛くない症候群!?産後、上の子を嫌いになるのは当たり前だと思う」でした。