冬休みの振り返り。岩手・安比での雪遊び、お正月の取り組み、家庭学習など【小1&年少】

こんにちは、小1&年少の男の子育児中のはるぼーママです(^^)

もう1月も下旬ですが、今年度の冬休みの振り返りをしたいと思います。

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雪遊びは新潟ではなく、岩手で

12月下旬に予定していた新潟への雪遊び旅行ですが、結局雪が充分に積もらず、キャンセルすることにしました。

今回はJRのツアーで申し込んでいたのですが、出発の数日前に無料キャンセルできるとの連絡をいただき、助かりました。

子どもたちは二階建ての新幹線に乗ることを楽しみにしていたので残念そうでしたが、廃止になる来年度末までには乗らせてあげたいなと思っています。

代わりに行ったのが、私の実家のある岩手です。

主人は岩手の安比高原スキー場に憧れを持っていて、元々今回の旅先としての候補のひとつではあったのですが、母によると「12月は積もらないし、家から安比は遠いし」とのことだったので除外していました。

が、今回の記録的な暖冬のなか、安比はある程度積もっていて、雪遊びも充分にできる状態だということだったので、こちらに決めました。

実家から安比は日帰りでも行けないわけではないのですが、せっかくなので旅行気分も味わいたかったので、私たち家族四人で一泊だけすることにしました。

安比には「ホテル安比グランド」「安比高原温泉ホテル」「安比ヒルズ白樺の森」などゲレンデへのアクセスが良い宿泊先が多数ありますが、今回は新潟の温泉を楽しみにしていた長男のために「安比高原温泉ホテル」に泊まりました。

多少古さは感じましたが、ハイシーズン前だったため宿泊料金も3万円ほどとお得で、お部屋も広かったので良かったです。

何より雪見露天風呂がとても素晴らしく、子どもたちも喜んでいたので、大満足でした。

前日までは「スノボしたい!」と言っていた長男ですが、本物のスノーボードはもちろん、雪遊び広場にあったパンダスノボさえ使わず、二日間とも雪遊びだけで終わりました(^^;)

いつかは家族四人でスノボができるといいなぁと思います。

お天気にも(教育ママ的には)恵まれて、初日は晴天のなか楽しい雪遊び、翌日は歩くのもやっとの猛吹雪、と雪国の良いところも悪いところも体感することができました。

帰りには、駅で電車を待っていたら、大雪のため(?)突然運休になってしまうという(教育ママ的には)楽しいトラブルもありました。

安比へのアクセスはバスが断然便利ですが、車窓からの眺めも楽しめるローカル線もおすすめです。

トイレつきの電車やボックス席なんて、都会の子どもは大喜びなんじゃないでしょうか。

安比はさすが大型リゾートといったところで、雪遊び広場も充実していますし、売店や屋内でのアクティビティも充実していました。

ホテルグランドの一階に「安比高原自然学校」というところがあるのですが、安比高原の自然について学べる本や資料があったり、様々な創作体験ができたり、と滞在中はかなりお世話になりました。

長男は万華鏡作りとジェルキャンドル作り、次男は万華鏡作りを体験しました。

また、読書好きの長男は、次男のお昼寝中には延々と本や資料を読み漁っていました。

西洋版かんじきを履いて行う雪山散策もとても楽しそうでした!

対象年齢が5歳以上なので、次男が年長さんになったらまた来たいなぁと思っています。

あと、安比で驚いたのが外国人の多さ!

日本人を見つける方が大変なくらいでした。

岩手の花巻空港から台湾への直行便が出ているので、台湾の方が多いようです。

ですが、アジア圏にとどまらず、世界中から様々な国の方がいらしていた印象です。

都心でもここまで外国人にばかり囲まれることってなかなかないよなぁ。

海外旅行気分でした(*^^*)

岩手で雪国の暮らしを体験

実家の周辺は12月に雪が積もることは滅多にないそうですが、運よく少しではありますが積雪があったので、ちょっとした雪国暮らしを体験することができました。

シベリアなどから越冬のためにやってきている白鳥を見たり、線路に積もった雪には大喜びしていました。

あとは数か月前に私の祖母が亡くなったので、お線香をあげに行ってきました。

子どもたちにとってはほとんど馴染みのない「ひいおばあちゃん」ですが、何か感じてくれていたらいいなと思います。

あと祖母宅は昔ながらの農家のたたずまいを残した家なので、色々驚くことがあったかと思います・・・。

江戸東京たてもの園の世界ですね・・・。

いとこと一緒に遊ぶこともできたので、二人とも大喜びでした。

小学生組は延々とスイッチでした(^^;)

東京では自宅近くでゆっくり

岩手で冬休みの半分近くを過ごしてしまったので、東京に戻ってきてからは自宅近くでゆっくり過ごしました。

岩手でほとんど勉強をしなかったので、勉強が溜まっていたせいでもあります。。

長男は13日間、次男は18日間の冬休みでしたが、そのうち6日(次男は8日)は午前中公園に行って、午後は自宅でToDOをこなすという過ごし方をしました。

半分弱ですね。当初の予定どおりです。

長男のToDOは当初の予定どおりこなせたかなと思います。

  • 箸の持ち方←メイン
  • 習った漢字の復習(書き順・送り仮名)
  • 小2の予習(量/長さ/時計/分数)

スイッチばかりで、ほとんど読書もレゴもしなかったのは驚きでしたが、サンタさんに貰ったばかりだし、学校が始まると自由時間もほとんどないので、まぁいいかなと思っていました。

その分、勉強内容はきつめのものにしました。

学校の宿題にはほとんど関与しなかったのですが、まぁ雑でしたが、低学年男子としては合格でしょうか(^^;)

家の手伝いの感想に「布団たたみをして、楽しかったです。」と書いてあるのには笑いました。

全く取り組んでいないのがバレバレですよね。

そのあと数日取り組んで(本当は冬休み中毎日取り組まなければいけない)、まぁまぁまともな文章を書いていました。

やっぱり実体験って大事だなと感じました。←大事なので太字

学校の宿題関連では縄跳びの練習もしたし、鍵盤ハーモニカの練習もしました。

縄跳びは去年猛特訓したので、今年は特に口出ししませんでしたが、どうして長男は向上心がないんでしょう。

鍵盤ハーモニカについては、手の形が気になり、矯正しました。

人差し指で弾くと薬指が上がり、薬指で弾くと中指が上がり、全然丸くない・・・。

「今、正しい手の形を覚えた方が、今後難しい曲になったときも苦労しないよ」としつこく伝えたのですが、学校ではあまり言われないそうなので、3学期が始まって戻っちゃったかなぁ・・・。

次男もいつも以上にしっかり取り組みができました。

いつもの運筆ワーク・はさみワーク・ピアノの練習のほかに、ピザ作り・粘土遊び・絵の具遊び・パズル・立方体パズル・ニューブロック・ねじ遊び・ボタン付け外し・シール・ビーズなどに取り組みました。

次男も成長してきましたが、それでもまだまだ幼いので、今はとにかく指先を動かせて、外遊びさせて、絵本の読み聞かせをして、さらなる成長を待つしかないかなといった感じです。

正月にちなんだ取り組みについて

お正月にちなんだ取り組みについては、茅の輪くぐり・年越しそば・しめ飾り・年賀状・夜更かし(紅白・除夜の鐘)・おせち・お雑煮・門松・お年玉・初詣・正月遊び・出初式見学・お餅つきなどです。

今回できなかったことで、次回は取り組みたいことは、どんど焼き・お正月のお花・雅楽などです。

凧あげも誰かがあげているのを見ただけで、今年はしませんでした。

今回は大晦日前に一週間家を空けてしまったので、なかなか準備も大変でしたし、身体もきつく冬休み最後の二日間は私が寝込んで無駄にしてしまいました。

また雪遊び旅行にも行きたいですが、来年は自宅でゆっくりお正月を満喫する冬休みにしたいなぁと思っています。

2019年度冬休み(長男小1&次男年少)の取り組みは以上です。