
こんにちは、小1&年少の男の子育児中のはるぼーママです(^^)
子どもの教育に関心のあるお父さんお母さん、図形に強くなる知育玩具は全て揃っていますか?
中学受験で重要な平面図形・立体図形の単元ですが、得意な子と不得意な子の差が大きいようです。
というのも、机上の学習だけでは、空間認識力や補助線を見つける力などの図形脳は育たないから。
幼児期から小学校低学年までの時期に、ブロックや積み木などでどれだけ遊んだかが、小学校高学年以降の学習を左右するのです。
ということで、今日は、幼児期から小学校低学年までに必ず揃えておきたい図形に強くなる知育玩具7選をご紹介します。
ただ、いくらおもちゃと言っても、全て揃えようとするとかなりお金がかかるもの。
類似品でも代替可能な場合も多いので、そちらも合わせてご覧ください。
積み木
積み木は、子どもが1歳近くになったら必ず買ってあげたい知育玩具ですね。
高価な物もたくさんありますが、お手頃なこちらで充分でしょう。
単純な図形を組み合わせて様々な形を作る過程で、図形に対する基本的な感覚を身に付けます。
魅力的なおもちゃが増えて見向きされなくなる前に、たくさん遊んであげたいですね。
3歳くらいになれば、立方体の積み木を使って、ペーパーワークに取り組むこともできます。

ひとりでとっくん65 つみ木の数
ペーパーワーク専用の積み木も人気ですが、普通の積み木があれば特に必要ないでしょう。
マグネットブロック

S-top マグネットブロック 上級者セット100ピース
マグネットブロックも早めに購入してあげたい知育玩具です。
平面図形を立体図形に変えたり、立体図形を平面図形に変える過程で、展開図の素地を養います。
幼い頃は自由に物作りを楽しむおもちゃとして、小学校入学以降はペーパー学習の補助教材として、長く活用することができます。
ボーネルンドやピープルの物が人気ですが、両方の良いところ取りをしたこちらの商品がおすすめです。
ニューブロック
ニューブロックも早くから遊べる知育玩具です。
ただ、重要度としてはそんなに高くないので、小さなバッグセットがひとつあれば充分でしょう。
作れる物もこのように単純で長く遊べるわけではないので、レゴへの繋ぎとして、指先の巧緻性と基本的な図形への姿勢を高めるために利用するのが良いと思います。


レゴ
レゴは3歳になったら必ず買ってあげたい知育玩具です。
まずは、上の基本セットを購入し、その後基本パーツがたくさん入ったこちらのセットを購入するといいでしょう。
図形に強くするという意味では、窓枠や屋根などの装飾的なパーツはできるだけ増やさない方がいいと思います。
レゴは年齢が上がるとギアなどの仕組みの学習にも繋げられるので、絶対に揃えておいてあげましょう。
ゲオマグ
ゲオマグは、線と点の組み合わせで平面図形や立体図形を作る知育玩具です。
本家は高価なので、マグネットブロックがあればこちらで充分でしょう。
こちらは小さいパーツが多く、難しいので、小学校入学以降の購入がおすすめです。
タングラム
タングラムは、3歳過ぎたらぜひとも取り入れてあげたい取り組みのひとつです。
ただ、インターネット上でたくさんの無料問題がダウンロードできるので、100円ショップのマグネットシートで手作りしてあげるだけでも充分かもしれません。
我が家でも最初はこのように手作りしました。

が、このように図形をさらに細かくしたくなったため、結局購入しました(^^;)

わごむパターンボード
わごむパターンボードもぜひとも購入してあげたい知育玩具です。
少し難しいので、4歳5歳以降の購入でも充分でしょう。
点と点を結んで平面図形を描くグリッド図形と重ね図形の学習が同時にできます。
ただ、ペーパーワークのグリッド図形は、運筆力と集中力を高めるためにとても大切な取り組みです。
「わごむパターンボードをしているから」と省くことはせず、グリッド図形の導入として使うといいでしょう。

ひとりでとっくん03 点図形3
まとめ
今日は、図形に強くなる知育玩具を6点ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
図形問題を解くために必要な空間認識力や補助線を引く力は、幼児期から小学校低学年までの時期に遊びの中で育まれます。
高学年になって本格的な図形の学習が始まってから後悔しても、もう遅いのです。
ぜひあなたも大切なお子様のために図形に強くなる知育玩具をしっかり揃えてあげてくださいね(^^)
以上、「絶対に揃えておきたい図形に強くなる知育玩具おすすめ6選【空間認識力・補助線】」でした!